▼先日、5月14日に福山モラロジークラブ主催の講演会があった。講師は秋山木工の秋山社長だ。
▼秋山社長はマスコミに何度も取り上げられている、スパルタ教育で有名な経営者。そのスパルタぶりは下記の通り。
●新入社員は女性でも丸坊主。
●携帯・恋愛禁止。
●4年間は全寮制。
●盆・正月以外は親との面会禁止。
●朝5時起床。
●道具は自腹。
●「職人心得30箇条」を暗記・唱和
●平均睡眠時間3〜4時間
などなど
▼秋山社長の著書「丁稚のすすめ(夢を実現できる、日本伝統の働き方)」にも詳しく書かれてあるが、‘褒めて伸ばす’‘長所を活かす’‘ゆとり教育’‘社員満足’‘労使協定’‘傾聴’といった過剰保護とも言える現代にはおおよそ時代錯誤ともとれる内容。
▼でも、私も忘れかけた日本人の職人魂というか、仕事への心構えというか、今まで国を支えてきた技術の継承‘師弟関係’を思い出させてくれる。
▼業種、職種に関係なく、職人魂、師弟関係というのは、立派で重要なポリシーでありシステムだと思う。
▼昨今、親も教師も社長も上司も、叱る、怒るときに相手に配慮しないといけない風潮が強い。だからまもともに育たないし、好き嫌い・わがままを言う。不平不満を助長してしまっている。
▼今の日本は、世界の中で、技術力も成長力も学力もどんどん切り離されている。昔の気概が薄れてきてしまっている証拠だ。
▼改めて、‘教育’‘指導’のやり方・考え方の見直しを感じさせられたお話し、内容だった。
↓講演会のあと、懇親会でご一緒させて頂き、とても有意義な時間を過ごさせて頂いた。人柄はとてもユーモアがあり、ユニークな方だった。また是非、お会いしたいと思った。とても人間臭くて、魅力ある方。
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