2016年02月23日

目標と夢と志の違いについて

▼人はよく若い人達に向かって(私自身も若いと思っているが・・・苦笑)、「高い目標を掲げろ」とか「大きい夢を描け」とか「高い志を持て」と言っているが、この目標や夢・志という言葉は同じ意味合いで混同されて使われることが多いと思うのは私だけか(というより意味とか定義を区別できていない)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼この三つの「目標・夢・志」という言葉が使われる場面や相手はよく似ているが、批判と中傷を恐れずに私の偏見を言うと、三つとも全く違うものだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼ちなみに国語辞典で調べると下記の通り。

 

「目標」

,修海帽圓着くように、またそこから外れないように目印とするもの

行動を進めるにあたって、実現・達成をめざす水準

 

「夢」

/臾加罎法△泙襪埜充造里茲Δ妨たり聞いたり感じたりする現象

⊆存修鯊圓阻召爐海函また、将来への明るい見通し

 

「志」

㋐ある方向を目ざす気持ち。心に思い決めた目的や目標。㋑心の持ち方。信念。志操。

∩蠎蠅里燭瓩鮖廚Φせち。厚意。

㋐謝意や好意などを表すために贈る金品。㋑香典返しや法事の引き出物、僧への布施の包みの表に書く語。

た瓦鮟乎罎垢襪海函C躇奸

チ蠎蠅鯤蕕Φせち。愛情。

 

・・・とある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼しかし、私の解釈(というか使い方)は違う。それはこうだ。

 

「目標」:数値・地点がはっきりしている達成度が検証可能で集団で取り組むこと。=修正あり

 

「夢」:自分がなりたい姿、自分が欲しいもの、自分がやりたいこと、自分のために目指すこと。=変更あり

 

「志」:自分以外の誰かのため何かのために人生を通して力を尽くし、命を掛けること。=修正・変更なし

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼「目標」は学生に限らず、社会人になってからも付きまとうもの(苦笑)。成績目標や営業目標、目標記録、到達目標。あくまで「目標」は実現可能な範囲を目指す。実現不可能な目標は目標とは言わない。目標とは誰から見ても分かるよう視覚化されてないと意味がない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼「夢」は子供の頃から描くもの。これは残念ながら年を取れば取るほど、「夢」は小さく薄れてきて(現実化して)、魅力の無いものになっていく。だんだんと「夢」というより「目標」に近い意味合いになってくる。「夢」とは実現可能か不可能かに関わらず、周りにどう言われようが自分が目指すもの。ただし、この「夢」はみんなそれぞれ頭の中にしかなく、誰からも見えないので実現の結果は分からない。しかし、私が思うにこの「夢」を実現している人って、自分が描いた夢を堂々と周りに公言し視覚化していた人だと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼自分のために目指す「夢」に対して、「志」は自分以外のために目指すもの。それは、期間とか時期とか実現する可能性に関わらず、自分が世のため人のために良いことだと思うこと考えることに力を尽くし命を掛ける心構えだと思う。だから士(さむらい)の心と書くのだと思う。この「志」を高く持つことは難しい。自分自身が身も心も貧しいと高い「志」は持てない。志とは自己犠牲心に他ならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼この三つの言葉の意味の大きな違いは、「目標」を達成する人は記録を残す。「夢」を叶える人は財を残す。「志」を果たす人は名を残す。・・・と思う。私は高い志を持ちたいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓前日の日経新聞の記事。「小さな世界企業を目指せ」という見出しが勝手にうちへのエールに聞こえて心が奮えた(笑)。

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↓会社としていろいろな意図はあろうとも世界最強の警察機関FBIに対して反抗するアップル社はやっぱりカッコいいと思う。

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↓協力会社に現場での作業施工を依存しているうちにとっては大きな課題だ。

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