2018年03月06日

一緒に組む相手について

▼仕事が速い人は仕事が遅い人とは組みたがらない。それは当たり前だけど、仕事が遅い人と組むと、何かつけて進み具合が悪かったり、レスポンスが遅かったり、確認に時間を取られたりして仕事が終わるのが遅くなってしまうからだ。足を引っ張るつもりなくても結果的に引っ張られた格好だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼昔、ベストセラーになった「ゴール」という本の中で使われて流行った言葉に「ボトルネック」というのがある。これは幼稚園児の遠足にたとえられていて、園児が縦に一列に並んで歩く時に、その列の歩くスピードは、歩くのが一番遅い園児に従うというもの。その園児がその列にとってボトルネックだということ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼工場の生産ラインや作業の手順、設備、プロセスにも当てはまる原理で、生産高や生産効率、稼働率、在庫数などはこのボトルネックに左右される。これはどんな業種、業界にも言えることで、どんな仕事にも流れがありボトルネックが発生するリスクはどこにでもある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


▼たとえば飲食業であれば、仕入→仕込み→準備→開店→来客→対応→注文→伝達→調理→配膳→片付け→勘定のプロセスの中で開店に時間がかかればそこがボトルネックだろうし、対応や注文が遅ければそこがボトルネックになる。調理が早くてもテーブルまで運ぶのが遅ければそこがボトルネック。それらのボトルネックを減らすために食券販売機や前払い制やセルフサービス、ビュッフェなどがある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


▼私たちの仕事も同じだ。少し省略してに言うと、営業→問合せ→対応→現調→設計→積算→見積→交渉→契約→着工→施工→完了というプロセスになるが、どのプロセスもボトルネックになりうる。ここで私達は誰と組むかで営業から完了までの日数・期間を左右される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


▼外部のサプライヤーやパートナーに対しても同じことが言えるが、私がここで言いたいのは、そのサプライヤーやパートナー、クライアントも含めて同じことを私達に対しても考えているということ。果たして私達と組んで仕事をしたいと思って頂けるかどうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


▼ラックスと組んでも思ったように仕事が進まないとか、ラックスに御願いしてもなかなか来てくれない対応してくれないとか、ラックスのレスポンスが遅いという不満はないだろうか。私達は常に私達自身が「ボトルネック」にならないような意識と注意が必要だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


▼私達の初動、行動、反応の如何によって他の方達の仕事や生活に影響することを自覚しよう。そして私達と一緒に組みたいと思って頂けるように心掛けよう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓先週の金曜日に初めてうちの屋上にあるジャグジーに入浴した。とても気持ち良かった!ちょっと寒いかなと心配したがそれが良かった。

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↓その夜は地元選出の小林史明代議士を囲んでグロービス経営大学院の東京校、大阪校のOBと現役が集まって福山にグロービス経営大学院福山サテライト校を誘致するための会議を開催。

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↓その目的は福山市を起業家率全国1位の都市にするため。ちなみに現在は第10位。福山からMBAを多く輩出して起業家を増やそうというわけだ。

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↓屋上での会議は夜景も綺麗でロケーションとしては抜群だったがこの時期は防寒対策は必須だ。

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↓うちの井上や猪岡、兼田にも参加してもらって意見を求めた。

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↓途中、休憩も(笑)

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↓地域創生のため頑張ろう!

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