2018年03月16日

優先順位について

▼最近、特に思うことが優先順位をつけることの大切さ。仕事が出来る人とそうでない人の差は、確かに能力の差によるところもあるが、一番大きな差は優先順位をつけて判断・行動しているかどうかだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


▼仕事の優先順位を考えずに、すぐ目先の事やラクな事、やりたい事、無意識にやらねばと思い込んでる事を優先してしまったりしていないだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


▼優先順位をつけるために何を基準にするか。それは重要度と期限の二つだと思う。名著「7つの習慣(スティーブン・R. コヴィー著)」に成功する為の7つの習慣のうち第三の習慣「最優先事項を優先する」というものがある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


▼それは重要であり緊急ではない活動を優先するという事、重要ではない活動に対してはノーという事、人に相談し任せるという事だとある。仕事が遅い人や成果を生み出せない人はこれらの真反対の行動をしていると言える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼重要ではないけど緊急な事、重要でも緊急でもない事をいつも優先して、重要だけど緊急ではないことを後回しにしてしまい、それもいつの間にか緊急になってしまい、いつも緊急なことばかりに追われるはめになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


▼優先順位をつけることが出来れば取捨選択が出来るようになる。やるべきかやめるべきか、持つか捨てるか、引き受けるか断るか、自分でやるか誰かに任せるかなど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


▼この優先順位をつけることが出来なければ、その人にとって全てが優先か、もしくは全てが優先ではないということになる。前者はいつも期限に追われて忙しく、後者は無関心で無責任だということ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


▼うちのみんなには是非、優先順位をつけて取捨選択して行動することを心掛けてほしい。仕事の効率を上げるための第一歩はこの優先順位を決めることだ。もちろん、この優先順位の判断は部署によっても違うだろう時期や相手によっても変わると思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


▼しかし重要度と期限という基準は変わらないと思う。重要度というのはお客様にとって何が大切なのか、会社は何を目指しているのかということが理解出来ていないと優先順位を誤る。特にリーダーはこの判断を間違えるとメンバーにも悪影響を及ぼす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↓今後のドローンに期待したい。車の自動運転と同様に世の中を大きく変える気がする。

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