2026年04月14日

囲碁について

一)歴史と伝統のある東京日本橋ロータリクラブに入会させて頂いて先月で7年。先週の例会でおかげさまで、7年100%連続出席を表彰して頂いた。福山北ロータリークラブと合わせれば17年100%連続出席になる。ロータリークラブは若輩者の私なんか場違いだが、皆さんには本当に可愛がって頂いている。














二)東京日本橋ロータリークラブに入会させて頂いて、はじめたことが二つあって、一つは全生庵での座禅、もう一つは囲碁だ。囲碁はグロービス経営大学院通学中に、堀学長がしきりに囲碁は経営に通じるからやった方がいいと言われていたので興味はあったが、なかなかはじめるきっかけがなかったので嬉しかった。















三)でも7年やっていてもなかなか上達しない。クラブの囲碁同好会では、なんとかかんとか一応は19路盤で打てるようになったものの、未だに終わった後の陣地に数え方がよく分からない(苦笑)。まだまだ修行は続くのだ。今でも、三手、四手先のことまで考えて打つことができない。














四)そんな私を哀れに思ったのか(笑)、いつもお世話になっている東京日本橋ロータリークラブの森本さんが私にくださった本がこちら『仕事と人生に効く教養としての囲碁入門/大沢摩耶著/PHP研究所』。本の帯にも堀学長の「ビジネスと経営で大事なことは囲碁から学べる」というコメントが入っている。














五)というわけで早速拝読させて頂いた。さすが入門編ということもあり、万年初心者の私にも、とても分かりやすく読めた。また囲碁の基本だけではなく、経営や人生に関連することも書かれてあって、読み応えがあったので本の一部をここで紹介したい。※印は私の勝手な所感。原本のご購読をぜひお薦めする。














六)P44:先を読む力、状況判断、柔軟な発想などが求められるため、トップアスリートの中にも囲碁に夢中になる人は少なくありません。※イチロー選手も小学生から囲碁教室に通っていたとか。囲碁がイチロー選手のすべてを形成したとは決して思わないが、大きな影響を与えたことは間違いなさそう。














七)P107:百目勝っても一目勝っても、そこに大きな価値はない。大きく勝とうとするとリスクを伴う、少しの差でも勝てば良い。※この言葉はとても短絡的で好戦的な私に刺さった。私は常に相手をコテンパンに叩きのめすぐらいの勝ち方を目指してしまう(苦笑)。最小限の力で勝つことが理想ということなのだ。














八)P111:ビジネスの世界でも「完璧な一手」は存在しないかもしれません。しかし、状況を俯瞰し、最適な一手を見出そうとするその姿勢こそが、トップリーダーに求められる感覚です」※同じ一手でも打ち手によって流れが大きく変わる。経営も同じで、同じ方針でも経営者によっては大きく結果が異なる。















九)P144:所有している各事業体が個々に行っている「点と点が線になって面になる」ということが、これから10年、20年、どんどん深まっていくと思います。例えば囲碁というゲームで勝つ人というのは、石をすぐ隣にばかり打つ人ではないです。※これは孫正義さんの言葉。とても含蓄のある言葉だと思う。














十)P248:人間関係においても、自分の考えや感情の「境界線」をしっかりと持つことが大切です。相手に流されすぎたり、逆に踏み込みすぎたりすると、関係が不安定になります。※囲碁も相手との境界線をはっきりすることで勝敗が決まる。どこに境界線を引くかがとても重要なのだ。

 
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