●どの業界も徒党を組むのがお好き。それは体質が古ければ古い程、以前からの商慣習が残っている業界・業種ほど徒党を組む。徒党のルールに従わなければ‘あの会社は行儀が悪い’と言われて業界では村八分状態に。
●かつて地元の建設業界もいくつも協会やら組合があり、談合の温床になっていた。今では組織としては解散されており、談合どころか‘昨日の友は今日の敵’くらい手のひら返したような過当競争が繰り広げられている。ごく一部でまだ以前の機能が業者間で働いてる場合もあるが、殆んどの業者は「あの頃の同業者間の結束は何だったのか?」と思うくらい弱肉強食・下克上の状態(苦笑)。
●でも、業界に限らず交友関係や人間関係も同じことが言えるが、よく徒党を組む人達の中で、成功した、成長した、偉業を成したと言える人は少ないと思うのは私だけだろうか。会社を潰す人とか、借金で夜逃げする人、トラブルが多い人って、何かと徒党を組むというか、大勢で居たがる習性があると思う(これはあくまで私の偏見だが、結構、的を得ていると思う)。
●反対に徒党を組まない人って、その徒党に左右されず、自らの志向、考えに沿って行動・実践するから結果・成果に対して、失敗すれば自己責任だし、成功すれば一人勝ちになる。
●私も、自己啓発・自己鍛錬と我が社の営業も併せて、いろんな団体や組織に所属しているが、伸びている、成長している人は徒党や派閥を組まないし、誰に対しても一貫した態度・言動である。
●この前、ある業界団体の会合があって、その長の挨拶は「業者同士の結束、情報の共有と線引き」というものだった・・・・。つまり‘仕入れ’は共有、‘売り’は線引きしようということ(お互いの客を取り合うのはやめようということ)。
●この発想が、この業界の発展・繁栄を抑止するのだ。選ぶ権利はお客様にあることを無視して、事前に業者間・供給側で調整する(業界で言えば行儀がいい)。だからこの業界は後継者がいないし、家業・個人事業が多く、企業が成長しない。
●私は徒党を組むということは、目的にもよるし全てとは言わないが、仕事もプライベートもプラスよりマイナスの方が多いと思う。とかく徒党を組みたがる人に足を引っ張られるのがおちだ。責任が伴うこと、重要なことは単独行動ぐらいがいいと思う。
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